SNSやテレワークの普及によって、購買までのプロセスが多様化しています。その中で、商品やサービスの世界観やコンセプトをユーザーに伝えるような新たな顧客接点・購買体験が重要となってきています。本展示では、永井博氏と代官山 蔦屋書店さまと実施したVRの新体感のギャラリーをご紹介します。VRで構築されたギャラリーに、ユーザーがヘッドマウントディスプレイを使ってアクセスすることで、作品への没入感が高まり、新たな顧客/購買体験を実現します。さらにVR空間内での顧客行動を可視化し、購入までの過程でユーザーが何に興味を持ったのかを知ることで店舗DXの推進に貢献します。
また、ABAL^®システムを活用したバーチャル店舗を広く展開していく取り組みとして、通常ではコストがかかっていたVR空間の構造部分をテンプレート化した低廉化パッケージをご用意しており、お客様側では展示する商品コンテンツのみの制作で安価に構築することができます。