自治体向けに提供している「健康マイレージ」は、ウォーキングを楽しく続けることで健康寿命延伸に寄与し医療費削減を目指せる健康ポイントサービスです。10月以降、AI（人工知能）を活用したフレイル検知などの健康リスク推定、食事のリモート指導、災害時や緊急時（転倒・不安定な心拍の検知など）見守りサービスの機能も新たに追加されます。フレイル推定は、地域情報などのオープンデータとスマートフォンで取れる生活情報などの掛け合わせにより、AI（人工知能）でフレイル状態を把握し、利用者への改善アドバイスを通じて行動変容を促します。
この導入によって得られたデータを分析することにより、自治体での介護予防事業や高齢福祉計画の策定につなげることができます。
また今後は、参加者が「歩く」ことやスマートフォンで得られたデータを都市OSと連携することで、新たな自治体DXにつなげます。