三和交通株式会社さま
「はなして翻訳 for Biz 」で新たなビジネスチャンスをつかむ
はなして翻訳
※「はなして翻訳 for Biz」は2019年6月30日にサービスの提供を終了いたしました。現在は、代替サービスとして『はなして翻訳』をご提供しております。

沖縄県那覇市を中心にタクシーの営業活動を展開している三和交通。県外から進出してきた競合他社との差別化を図るため、増加している外国人観光客とのコミュニケーションの円滑化を推進。音声翻訳アプリ「はなして翻訳 for Biz」を導入し、乗務員と外国人観光客との会話に活用。観光情報などの会話を楽しんだ外国人観光客が、次の移動の際にも三和交通を選んでくれることを狙っている。
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導入前・導入後の比較
導入前の課題 | 導入後の成果 | ||
---|---|---|---|
1 | 県外から大手タクシー会社が進出してきたため、売上が伸びなくなった。競合他社との差別化を図るため、独自のサービスを探していた。 | 1 | 「はなして翻訳 for Biz」は翻訳精度が高いので、外国人観光客も会話を楽しんでいる。三和交通のイメージアップにつながっている。 |
2 | 増加している外国人観光客に乗車してもらいたいと思っていたが、外国語が話せない乗務員には外国人観光客を乗せることに懸念があった。 | 2 | 操作が簡単なので、外国語で話しかけられた時、すぐに利用できる。外国語が話せなくても、あんしんして外国人観光客を乗せることができる。 |
3 | 外国人観光客を乗せた際、会話をせず、告げられた目的地で降ろすだけになっていたため、三和交通をアピールすることができていなかった。 | 3 | 「はなして翻訳 for Biz」の定型文機能が会話のきっかけを作ってくれる。観光情報などを話して外国人観光客から喜ばれたことがある。 |
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お客さまの声
【導入のきっかけ】
日本人のお客さまだけを対象にしていては限度がある 外国人観光客をターゲットに加え、売上アップを図りたい

三和交通は沖縄県那覇市を中心に営業活動をしていますが、近年は県外から大手タクシー会社が進出してきたため、街を流しているだけの営業をやっていては、売上が伸びなくなっています。そこで考え出したのが、拡大するインバウンド需要を取り込むというビジネス戦略です。海外から那覇市にやってくる年間約210万人の外国人観光客をターゲットに加えることにしました。
しかし、タクシーの乗務員には外国語を話せない人が多く、外国人観光客を乗せることに懸念がある人もいました。
ビジネスチャンスを拡げるためにも、競合他社との差別化を図るためにも、外国人観光客と円滑に会話できるようにならなくてはいけないと考え、言葉の壁をなくすツールを探していました。
【導入効果】
精度の高い音声翻訳で外国人観光客との会話が弾む 定型文機能の活用で、話かける回数が増加

「はなして翻訳 for Biz」は12か国語に対応し、しかも翻訳精度が高いので、外国語が話せない乗務員もあんしんして外国人観光客を乗せることができるようになったと言っています。以前、無料の翻訳アプリを使用したことがありますが、広告が表示されるので操作中にストレスを感じると乗務員から言われました。「はなして翻訳 for Biz」はそうしたストレスがなく、操作も簡単ですので、年配の乗務員にも好評です。外国人観光客も楽しんで使ってくださっています。
「はなして翻訳 for Biz」の定型文機能には観光情報や道路状況のフレーズを登録しています。タップするだけでそのフレーズが使えますので、外国人観光客に話しかける回数が増えたと聞いています。また、よく使うフレーズをお気に入り登録しておけば、それが定型文として利用できるので便利だという声もあります。会話をした外国人観光客から乗務員に感謝の言葉をいただくこともあり、「はなして翻訳 for Biz」の導入が三和交通のイメージアップにつながっています。
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導入システム

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導入サービス
三和交通株式会社さま
業種 | 運輸 |
---|---|
エリア | 九州・沖縄 |
従業員数 | 301名~1,000名 |
事業概要
1962年設立。現在は沖縄県那覇市を中心に6つの営業所があり、県内の同業者の中では最多の259台の車両を保有。移動手段として利用されるタクシー業務に加え、世界遺産に登録されたグスク(城)や美しい海を巡る観光プランも実施している。
※ 導入事例内に表記している金額は、取材当時のものです。
※ 画面はイメージです。
※ 掲載内容は2022年7月以前の情報です。